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講座:01-6
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電子顕微鏡で拓くナノの世界 |
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第1講: |
現在開講中 [90分] |
オンデマンドe-ラーニング 高井義造 |
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第2講: |
現在開講中 [90分] |
オンデマンドe-ラーニング 竹田精治 |
第3講: |
現在開講中 [90分] |
オンデマンドe-ラーニング 森博太郎 |
第4講: |
現在開講中 [90分] |
オンデマンドe-ラーニング 弘津禎彦 |
第5講: |
現在開講中 [90分] |
オンデマンドe-ラーニング 難波啓一 |
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■第1講 |
電子顕微鏡の構造と原理と最先端装置化研究 |
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電子顕微鏡は、生命科学と物質科学の両分野においてナノレベル・キャラクタリゼーションを行う必須のツールとなっている。電子顕微鏡の開発の歴史を振り返りながら、透過型電子顕微鏡(TEM)と走査型電子顕微鏡(SEM)の基本構造と原理を理解して電子顕微鏡を用いた応用研究を進める上での基礎知識とし、併せて次世代電子顕微鏡開発のための最先端装置化研究を紹介する。 |
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■第2講 |
透過電子顕微鏡で拓くナノ物質研究 |
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透過電子顕微鏡を利用してナノ物質を研究するときに必要になる電子回折や回折コ ントラストについて説明します。続けて、具体的なナノ構造、例えば、シリコン表面
ナノホール、シリコン結晶内の格子欠陥、シリコンナノワイヤーの研究において透過 電子顕微鏡がどのような役割を果たしたかを紹介します。 |
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■第3講 |
電子顕微鏡の原理とその場観察への応用 |
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まず、電子顕微鏡の原理について簡単に説明したあと、実際にナノサイエンス・ナノテクノロジーの研究に用いられている観察法のいくつかを紹介します。次にその中から、「その場観察法」に焦点を合わせて実例をあげながら解説します。そこには、エレクトロマイグレーション結晶の塑性変形、さらには、ガス雰囲気中結晶成長が含まれます。最後に、ナノ粒子における合金形成機構を解析した結果を示します。
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■第4講 |
先端材料の高分解能電子顕微鏡観察 |
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電子顕微鏡の高分解能像形成の原理を理解し、最適な観察条件で高分解能観察することにより、各種先端材料のナノ構造を原子レベルで容易に調べることができる時代となっています。本講では、高分解能電子顕微鏡法の結像原理、結像理論などの基礎と、この手法をアモルファス材料、超伝導材料、ナノ粒子材料などのナノ構造解析に応用した例について説明します。
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■第5講
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生命の仕組みを探る
- 生体超ナノマシンの構造と機能を見る - |
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生命機能を支えるのは、蛋白質や核酸などの生体高分子やその集合体である超分子が、それぞれ特定の原子立体配置にもとづいて発揮するナノマシンとしてのさまざまな機能です。電子線やX線による超分子立体構造解析技術の開発と応用によって、ウイルスや細菌べん毛の立体構造が解明され、超分子の働く仕組みがいかに精緻にしかも柔軟に設計されているかが明らかになってきました。
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